PCライフハック企画!

デジタル関連の情報を発信します!

ゲームは教育に良くないのか?

今週のお題「やり込んだゲーム」

はじめてやったゲームはスーパーファミコン。おそらくワギャンランドだったと思う。

当時はとても貧乏で物心ついた時からあったスーファミを中学校まで使い倒していた。今でもたまーにやる。そしてデータは消える。

中学校になってからは父親から「ゲームは教育に良くない!」とゲームと没収された。禁酒法時代ならぬゲーム禁止時代が到来したのだ。当時は対人関係や受験で精神的に追い詰められており、貧乏で娯楽が無かった中でゲームを失うのは痛恨だった。史実の禁酒法時代と同じく悲惨な経過と結末を遂げる事になる。

ドイツ帝国の初代宰相であり、ドイツ第二帝国の建設者ビスマルクは「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と述べたとされるがまさにその通りであろう。

【中古】SFC スーパーワギャンランド ソフトのみ スーパーファミコン

価格:1,080円
(2021/8/23 20:40時点)

 

高校生からは居酒屋のバイト代でパソコンを買いSteamでゲームを買うようになった。特に信長の野望は700時間、Civilization VI(シヴィライゼーション6)は1000時間。この2作は間違いなく私の人生に大きな影響を与えたのだ。

  

信長の野望・創造で学んだ事

信長の野望は古くからあり戦国時代をテーマにしたシミュレーションゲーム。自ら実在した武将になりきって戦国時代を生き抜き、天下統一を目指す。

このゲームではまず内政を行って自国を発展させる事が重要だ。戦争をするには兵士が必要で、兵士を養うには米が必要で、米を買うには金が必要だからだ。

それ以外にも兵士は農民なのか武士なのか、米を作るにはどうするか、どうやって経済を回すのか。その中で自国はどうありたいのかという目標設定と、そこへたどり着くための道標を論理的に計画する事が必要だ。

いわばこの能力はロジカルシンキングだろう。これは社会に出て大いに役立つ事になった。あと単純に城巡りが趣味になった。

信長の野望・大志 with パワーアップキット


Civilization VIで学んだ事

こちらは歴史と文明をテーマとしたシミュレーションゲームで、実在した歴史上の指導者となって世界制覇を目指す。信長の野望の世界史版とも言えるゲーム。

このゲームの面白い点として、まず「太古の時代」からスタートする事だ。首都を作り、文明を発展させ、技術・文化を開花させていく…まさに世界史をなぞって行くかのようだ。

最初は陶磁器や畜産、採鉱といった技術を手に入れていく。技術が発展していき現代に到達すると核開発を進めたり、SDGsに基づいて環境保護政策を行っていく事ができる。

「生き残る為にどうするか?」を中期または長期的な視点に計画を立案し実行する。うまく行かない時もあるが、何がだめかを分析し軌道修正を図ってゲームクリアを目指す。

これは営業・経営計画の立案やPDCAないしOODAだ。当時はPDCAすら知らなかったが、今思えばゲームを通して自然とできる様になったのは驚きだ。

シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI

 

社会人になって思った事

子供だった時代を「大人の都合」に縛られていたのだが、今になって考えると全く意味がなかった。むしろマイナス、人生の豊かさと人間性を犠牲にした。

ゲームを通して友人と語る事もあるし、社会に出て役立つスキルも身についた。間違いなくゲームは私の人生を豊かにしてきたのだ。

この経験を的確に表現している名言がCivilization VIの中に登場する。

「娯楽の時間をろくに持てない人は、遠からず病気に時間を費やすはめになるだろう。」 – ジョン・ワナメイカー